メズム東京×フェアレディZ
2023年01月12日

メズム東京×フェアレディZ01

メズム東京オートグラフ コレクション」(東京都港区海岸1-10-30)は2020年4月に東京・竹芝開業したホテルです。 JR東日本グループの「日本ホテル株式会社」と米国に本部を置く世界的なホテルチェーン 「マリオット・インターナショナル」が提携して誕生したラグジュアリーホテルです。
その「メズム東京オートグラフ コレクション」と「日産自動車株式会社」がコラボレーションして、 ホテルで新型フェアレディZの特別展示が2022年10月1日(土)〜31日(月)に実施されました。
具体的にはホテルのエントランスエリアで、ホテルロゴが左右ドアに入れられたセイランブルーの新型フェアレディZの展示、 さらにホテルのバー&ラウンジ「ウィスク」で、新型フェアレディZのボディカラーの中でも特別な2色(セイランブルーとイカズチイエロー)のインスピレーションの元となった 「風神雷神」をモチーフにしたモクテル(ノンアルコールカクテル)が販売されました。
そして何と、このモクテルの購入者各日先着5名様限定でフェアレディZのトミカ(非売品)とフェアレディZのカタログをプレゼントという企画が9月27日に発表されました。
10月1日〜31日までの31日間で各日5台、合計155台という狭き門、しかも完全事前予約制だったので、情報を得るのが早かった人にしかチャンスは有りませんでした。 155人限定ですら、あっと言う間に予約は埋まってしまったのは言うまでも有りません。

メズム東京×フェアレディZ02

●日産フェアレディZ セイ ランブルー

ベースは2022年2月19日発売の59-6 日産フェアレディZ、ボディカラーはセイランブルーでルーフはブラックとなっています。 仕上げは通常品に準ずるものとなっており、違いはボディカラーだけなので、単純なカラバリという事になります。
箱は光沢感の有る白色ベースの専用箱で、黒の1色刷りのシンプルなものとなっていました。 このデザインは 「GT-R」と「フェアレディZ」の生誕50周年で配布されたトミカのものを踏襲したものとなっています。
箱の裏面には製造元がタカラトミーと記されているのみで、企画元などの記載はありません。もちろん「非売品」の文字はしっかりと印刷されています。

モクテルは2,800円(消費税・サービス料込み)で、以下のようなものでした。(公式サイトより引用)

●モクテル「Fu-Rai」フェアレディZバージョン


【風神(セイランブルー)】
初夏に吹き荒れる青嵐、風神からインスピレーションを受けて生まれた、力強く凄みのあるセイランブルーの色味と深い陰影感を表現。 スダチをベースにした和のテイストに、レモンとピンクグレープフルーツで爽やかな疾走感のある味に仕上げています。

【雷神(イカズチイエロー)】
北米市場を圧倒した初代モデルの人気色へのオマージュも感じられる、雷(神)からインスピレーションを受けた、 心を射抜かれるような美しさと力強さを感じる鮮烈なイカズチイエローを表現。 柚子スパークリングとみかんジュースをベースに自家製の菊コーディアルとレモン、グラスのふちにパチパチキャンディをあしらい、刺激と深みのある味わいに仕上げました。

品 番 車 名 カラー
59-6-未 日産フェアレディZ セイランブルー

「GT-R」と「フェアレディZ」の生誕50周年で配布されたトミカも流通数が極少でしたが、今回のセイランブルーのフェアレディZ」も今のところホテルでの配布のみのようです。
通常の特注品は最低ロットが6000台と言われていますが、実車メーカーの場合は少量の特注も可能のようです。 流石に155台のみという事はないとは思いますが、何れにしても入手難易度がかなり高いトミカになりそうですね(汗)

ところで、「メズム東京オートグラフコレクション」は、劇場やオフィスやショップの入る複合施設「ウォーターズ竹芝」にあり、 周辺各駅からも徒歩圏内、首都高の最寄り出口からも約5分とアクセスも良好という好立地なホテルです。 流石に宿泊代金も1泊1名25000円くらいからとなかなかの高級ホテルです。私が上京した際にとまる1泊5000円以下の安ホテルとは全くの別物ですね(笑)
このクラスのホテルとなると、バーにカクテルを飲みに行くには服装も考えなくてはなりません。そうなると、私にはかなりハードルの高いホテルという事になりそうです(汗)

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