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ふとしたきっかけで集め始めたトミカ。全長7cm程の小さなミニカーのおもちゃです。
しかし、コレクションの奥の深さは侮れません。たかがトミカ、されどトミカなのです。
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仮オープン 2004/07/01
最 終 更 新 2025/07/10
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本日 
昨日 
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現在の公開台数 741台
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黒
箱・赤箱・青箱の紹介
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セッ
ト・リミテッド等の紹介
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カ
タログ・ビデオ・本の紹介
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2016/05/11
1件修正
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自
己紹介・コラム・豆知識など
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'12年末で廃止しました
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準備中
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九州産業交通

九州産業交通株式会社は、1942(昭和17)年に熊本市で設立された運輸事業を行う企業です。現在の「九州産業交通ホールディングス株式会社」の前身で、熊本県を中心にバス事業を展開してきました。 同社はかつて日本最多のボンネットバス保有会社として知られおり、昭和50年代前半には、熊本県内の山間部や天草などで約30台ものボンネットバスが活躍していました。 そんな九州産業交通が2001年2月にボンネットバスのトミカを特注しました。
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●九州産交なつかしの ボンネットバス 2001年2月1日発売で、当時の定価は1050円(税込)でした。当時のホームページには限定2000台と書かれていますので、少量の特注品だったようで、遅くとも4月の初めには売り切れとなっていました。 販売方法は現地販売が有ったかは判りませんでしたが、通信販売(詳細は不明)はお一人様5個までで、送料は全国一律250円(税込)でした。 ト
ミカは6-2 いすゞ
ボンネットバスをベースに、現役当時の九州産業交通バスの塗装を再現したものとなっています。ベージュのボディで赤シート、窓上と窓下に細い水色のライ
ン、ホールハウスの上に赤い帯、ボディ下部は水色に塗り分けられています。そして赤帯と窓の間に黒色で九州産業交通のマークが、また「産交バス」の文字が
水色でタンポ印刷されています。さらに、リアタイヤ後方の赤帯の下に「Sankō」の文字が水色の筆記体でタンポ印刷されています。ウインドウはクリアと
なっています。
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箱は1色刷りの専用箱で、トミカのロゴや製造元などの記載は有りませんが、正規の特注品です。 だだし箱の写真はトミカより年式の新しいBXD30で、窓やドアの配置なども異なっています。実車とは年式や架装メーカーが異なるようです。
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品番 |
車 名 | ベース車名 |
6-2-44 | 九州産交なつかしの ボンネットバス
| いすゞ ボンネットバス |
ところでこのカラーリング、トミカでは2000年9月と2002年頃に発売された山江村ボンネットバス マロン号(6-2-41、6-2-53)、とそっくりなんです。 それには訳が有って、マロン号は元々は九州産業交通が所有していたバスだったのです。 こ
の車体は1978年8月の営業運転終了を機に山江村に寄贈されたもので、山江養魚場(現:山江温泉ほたる)に保管展示されていました。その後、1992年
に村民12名で結成された「ボンネットバスを走らせよう会」の手により修復され、1993年2月に往時の九州産業交通のカラーで復活しました。山江村の特
産品である栗にちなみ「マロン号」と命名され現在に至ります。 そのような経緯からカラーリングが同じなのですが、九州産業交通はマロン号の後に特注していますので、マロン号の一部変更と言う事になります。それで少量の特注が可能だったのも知れませんね。
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 写真左:九州産交バス、写真右:マロン号
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