SUBARU労連50周年記念
2023年12月07日

SUBARU労連50周年記念トミカ01

SUBARU関連労働組合連合会(以下:SUBARU労連)は、スバルを中心に製造・販売・一般業種の企業の労働組合が結集した組織です。母体は1972年に結成された「富士労連」で、2017年に名称を変更して現在の「SUBARU労連」となりました。
2022年10月には結成50周年を迎えましたが、それを記念して「SUBARU労連 LINE公式アカウント 友だち登録キャンペーン」が開催され、そのプレゼントにトミカが登場しました。

SUBARU労連LINE公式アカウントに友だち登録をした組合員全員に、労連オリジナル「トミカ(スバル360)」または「エコバック」をプレゼントするというものでした。
2023年2月1日〜4月15日の登録期間に友だち追加を行ない、届いたメッセージに記載のURLをタップして、所属組織名と希望のプレゼントを選択すると登録完了とりますが、組合員限定なので部外者は残念ながら登録出来ません。

SUBARU労連50周年記念トミカ02

●スバル360 SUBARU労連50周年記念仕様
トミカは21-4 スバル360がベースで、白ルーフ/水色ボディに茶色シートとなっています。ボンネットと左右ドアにはSUBARU労連50周年のロゴが、前後ナンバープレートには50周年を迎えた2022年にちなんだ「2022」がプリントされています。
トミカのスバル360では珍しく後席サイドウインドウの縁が黒く塗られていますが、これが全体が締まった感じに見えて良い仕事をしているように感じます。
トミカは7月13日頃から組合員に元に届き始めたようで、SNSへの投稿やフリマサイトやオークションサイトへの出品も始まりました。
LINEの友だち登録締切から3ヶ月程のタイムラグが有るので、トミカは受注生産だった可能性が有りますね。最近の特注品の再生産などは3ヶ月程度で出来ているので、モデルや箱が完成していて、あとは生産するのみの状態であれば可能なのではないでしょうか。

SUBARU労連50周年記念トミカ03

箱は専用箱で、何故か大箱サイズになっています。
裏面には特注元の「SUBARU関連労働組合連合会」や「非売品」との記載が。
また、製造元はタカラトミーアーツとなっています。

品番車  名ベース車名
21-4-未SUBARU360
SUBARU労連50周年記念仕様
スバル 360

SUBARU労連の組合員数は判り ませんが、かなりの人数がいると思われますので、トミカもそれなりの数が作られたと思われます。しかし、愛社(愛組合)精神が高いのか出品数は少なく、1 万円前後からの相場で安定しているようです。ただ、売れていないものも多いようで、比較的普通のカラーリングのスバル360は、そこまで人気がないのかも 知れませんね。相場が下がれば売れるかも知れませんが、弾数が多くはないので強気な出品者が多いのでしょうか。
もちろん私も組合員ではないので、某フリマアプリで購入しました(笑)

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