「さんふらわあ」は「商船三井フェリー」及びグループ会社の「株式会社フェリーさんふらわあ」が運行する大型フェリーです。
前者は北海道と関東を結ぶ航路を、後者は関西と九州を結ぶ航路を運行しています。
さて、今回の話題は北海道苫小牧港と茨城県大洗港を結ぶ「商船三井フェリー」の「さんふらわあ」です。
この航路には夕方便に「さんふらわあ ふらの」と「さんふらわあ さっぽろ」、
深夜便に「さんふらわあ だいせつ」と「さんふらわあしれとこ」の4隻が就航していますが、
今回は夕方便の2隻の船内売店でしか買えないトミカのお話です。
北海道航路の夕方便「サンフラワー さっぽろ」と「サンフラワー ふらの」では、2011年3月に「トミカ No.130 さんふらわあ
さっぽろ」が発売されると同時に、船内売店での取り扱いが開始されました。
2017年5月13日に新造船「さんふらわあ ふらの」が就航、同年10月24日には新造船「さんふらわあ さっぽろ」が就航しました。
これに伴い新造船の「トミカ No.129 さんふらわあ」が2018年3月に発売されました。
この発売と同時に両船の船内売店でも取り扱いが開始され、2020年9月の絶版後も継続して販売されていました。
たぶん大量に仕入れておいたものを売っていたのでしょう。
と、ここまでは通常品のトミカが船内の売店で売っていたというだけの事なのですが、2022年7月頃に突然箱の異なるものが販売されるようになりました。
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