そらとぶピカチュウプロジェクト
2022年03月24日

そらとぶピカチュウプロジェクトトミカ01

ポケモンは、ゲームやアニメなどで外に出て冒険する楽しさを描いて来ました。
しかし、昨今の新型コロナウイルスの影響で、人々は外に出て冒険するといった事が難しくなってしまいました。
そんな状況下で、みんなが楽しめるような日常を少しでも取り戻したい、また大きな影響を受けている航空業界や観光業界の力になりたいとの想いから「そらとぶピカチュウプロジェクト」が生まれました。
「そらとぶピカチュウプロジェクト」は、人と人、人と地域をつなぐことで、旅の楽しみを届けたいとのコンセプトから、まずは沖縄県に「ピカチュウジェット」が就航しました。
そして沖縄県のお土産品、交通機関、観光施設などとのコラボを通じて、沖縄県の魅力を発信する取り組みが始まりました。

そのコラボのひとつに「そらとぶピカチュウプロジェクト LeaLea1日観光ツアー『美らバス』」というバスツアーが登場しました。海で楽しく遊ぶポケモンたちがデザインされた観光バスで、沖縄の代表的な観光施設を巡るというツアーですが、何とこのツアーにトミカが貰える特典が付いていました。

このツアーは2021年11月1日から始まりました。主催はHIS沖縄で、首里城・古宇利オーシャンタワー・沖縄美ら海水族館という3大人気スポットを巡るもので、9時間半にも及ぶ長時間ツアーです。
通常のツアーは大人5000円、トミカ付きは6000円なので、トミカ代は1000円という事になります。
沖 縄中心部の商店街「国際通り」から「美ら海水族館」までは高速道路でおよそ90km、1時間半ほどの股間を要します。高速代は片道約000円。さらにツ アー代金には美ら海水族館の入場料1880円(一般)、宇利オーシャンタワーの入場料850円(一般)も含まれるので、かなりリーズナブルな閣下う設定の ツアーですね。

そらとぶピカチュウプロジェクトトミカ02

●そらとぶピカチュウプロジェクト LeaLea 美らバス 日野セレガ

トミカは実際のバスツアーに使われているバスを再現したもので、「101-5 日野セレガ」をべースに、ピカチュウなどの絵柄は全て印刷となっています。キャラ物のバスは殆どがラベル仕上げなので、全て印刷なのは得点高いですね。

そらとぶピカチュウプロジェクトトミカ03

そしてもう1台、2021年12月4日に路線バスのトミカが発売されました。
●そらとぶピカチュウプロジェクト 沖縄バス 三菱エアロスター

こちらは沖縄県内のお土産品店やホテルで販売されました。定価は1000円(税別)
8-10「三菱ふそう エアロスター 立川バス×リラックマ」をベースに 実際の走っている路線バスのラッピングバスを再現したもので、テーマは「花とポケモンたち」となっています。こちらも全て印刷で再現されており、とても良い仕上がりとなっています。

品 番車 名
101-5-未そらとぶピカチュウプロジェクト
LeaLea 美らバス 日野セレガ
8-10-未そらとぶピカチュウプロジェクト
沖縄バス 三菱エアロスター

このツアーに参加するには、私の住む北海道からだと莫大な費用が掛かってしまいます。ちょっと試算してみましたが、あまりに高額で断念しました。
そ こで京都の大学に通っている息子に頼んで沖縄まで行ってバスツアーに参加してもらいました。関西空港からだとLCCも就航しているので、かなり安く沖縄ま で行く事が出来ます。息子は11月下旬に2泊3日で行って来ましたが、結局そこそこ高額なトミカになってしまいました。でも息子は初の沖縄で、とても楽しかっ たと言ってくれたので、それを思えば決して高くはなかったと思っています。
出来ればバスツアーチケットを複数枚購入して、息子ひとりでトミカだけ何台かゲット出来ればとも考えましたが、HISに問い合わせた結果、実際に参加した人でなければトミカはお渡し出来ないとの返答でした。
そして帰宅直後のまさかの路線バス(汗) こちらは12月に沖縄に行かれたお仲間からお譲り頂く事が出来ました。

沖縄まで行って、9時間半のツアーに最後まで参加(トミカはツアー終了時に配られる)と、なかなかハードルの高いトミカですが、まだまだ残っているようなので、これからの暖かい季節に沖縄まで旅されるのも良いのではないでしょうか。

トッ プに戻る