200系クラウンのパトカーと言えば、2012年に登場した110-5のクラウンパトロールカーが有ります。これは縮尺が1/69とかなり小ぶりな上、ドア開閉ギミックも省略され「縮みトミカ」と揶揄されるコストダウン至上主義の金型。 一方、大阪府警のトミカは2008年に登場した32-8 トヨタ クラウンの金型を使ってパトカーに仕上げたもので、スケール1/63と十分な大きさな上、ドア開閉ギミックも備わるトミカらしいトミカとなっていました。意外にも32-8では初のパトカーでした。 赤色灯はV字型赤色ランプで、ドアとトランクリッドに「大阪府警」、ルーフには「大阪1」のコールサインがタンポ印刷されていました。また、フロントグリル内の赤色灯がタンポ印刷で再現されています。
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