キャンペーンの告知では、このオリジナルトミカの車種や仕様は発表されていなかったので、いったい何が当るのかも判りませんでした。
コレクターの間でも「車種は何だ?」と話題になりましたが、暫くして黄色のRX-7(FD)である事が判明。ボンネットに30周年マーク赤タンポ、左右ド
アにTOMICAの文字赤タンポが施されていましたが、赤1色というちょっと寂しい仕様となっていました。
箱は白箱の2面に黒1色で印刷という、こちらもシンプルな仕様となっていました。
こ
の景品のトミカは、市場に出回る数が非常に少ないようで、今も入手が難しい1台となっています。1200台の大半は当然の事ながらお子様の玩具として使わ
れた筈で、箱付きの美品となると滅多に見掛けません。こういったキャンペーン当選品はいつの時代もコレクター泣かせですね。
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