2008年9月24日に発売されたCD
『トミカヒーローレスキューフォース オリジナル・サウンドトラック』の初回生産限定盤には、オリジナルのトミカが付属していました。定価は3,300円(税込)。
付属のトミカは「コアストライカー シルバーバージョン」でした。
翌日の2008年9月25日には、通常のレスキュートミカシリーズに2種が追加になります。
RFT-14 コアサーチ(パトロール用の小型ビークル)
RFT-15 コアストライカーマックス(R1専用の進化版新型ビークル)
コアサーチは「日産ノート」をベースにしたもので、裏板に「TOMICA」と「NOTE」の刻印が有りましたが、レギュラートミカとしては発売されていない車種だったので話題を呼びました。
その後、2009年7月に22-5としてトミカにラインナップされましたが、こう言ったキャラクター系のモデルとして10ヶ月も先行しての登場は異例とも言えましょう。
また、コアストライカーマックスは55-7「日産フェアレディZ」をベースとしたもので、こちらも裏板に「TOMICA」の刻印の有る紛れも無いトミカファミリーでした。
更にその翌日の2008年9月26日には、ドラマの8話から11話がDVD化され、その初回限定盤としてトミカが付属していました。付属のトミカは「レスキューストライカー シルバーバージョン」でした。定価は2,940円(税込)と相変わらずの出費を強いられました。
2008年10月29日には、テレビ愛知限定版の「コアストライカーマックス シルバーバージョン」が登場しました。これも55-7「日産フェアレディZ」がベースとなっていました。
当初はテレビ愛知の通販のみの販売で、しかも通常シリーズのRFT-05レスキューストライカーとRFT-06レスキューライザーとの3台セットのみの販売というものでした。
価格は3点セットで2,186円(税込)。更に全国一律で送料が735円もかかったので、この1台が欲しいが為に3,000円近い出費となってしまいました。
この販売方法が不評だったのか、売れ行きは芳しくなかったようで、その後アピタの通販で840円(税込)や、2009年大阪トミカ博でも800円(税込)で販売されました。アピタとトミカ博の40円差は謎ですが…(笑)
ところで発売当初に3台セットを買った私は何だったのでしょう。
「あわてる乞食はもらいが少ない」って言う事でしょうか。毎度こんな失敗ばかりです(汗)
さて、今回最後にご紹介するのは、2008年秋頃に登場した「レスキューセイバー ゴールドバージョン」です。
これは全国のトミカヒーローショップで関連商品2,000円以上購入すると貰える限定キャンペーンカードの第4弾から第6弾までの3枚を集めると貰えると言うものでした。
これも2008年6月頃の「レスキューストライカー ゴールドバージョン」と同様で、最低でも6,000円以上の買い物が必要な上、トミカヒーローショップは都市部に限られていたので、地方のコレクター泣かせの1台となりました。
さて、今回は中期の12種について見て来ましたが、まだまだ苦難の道は続きます。
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