2008年はディズニーリゾート25周年の割には、前半は比較的おとなしい発売ペースを保っていましたが、9月になって一気に6台の新車がリリースされました。
これはディズニーの人気映画のひとつである「トイストーリー」のキャラクターをモチーフにしたトミカで、2004年にオープンアしたトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の人気にあやかったかのような商品でした。
登場したのは、ウッディのシェリフカー、ジェシーのオープンカー、バズ・ライトイヤーのスペースカー、プロスペクターのトラック、リトルグリーンメンのプラネットカー、ザーグのZカーの6種類で、各キャラクターの特徴を良く行かしたデザインとなっていました。定価は850円(税込)
ただし、デザイン自体はアトラクションとは直接関係は無いようです。
さてこのトミカ、発売直後の9月5日頃に「ウッディのシェリフカー」が商品確認を理由に店頭から撤去されてしまい、購入が出来ない状態になってしまいました。その後、10月上旬にはまた店頭に並びましたが、どうやら着脱式のルーフに問題が有ったようで、再版時の商品には「ルーフの取り付け方」という説明書が封入されていました。また、ルーフのパーツ自体も多少の改良がされたようにも見えますが、かなり微妙なので実際にはどうだったのか?
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