歴史の残る程のトミカが登場した2007年9月21日。
今回はその残りの5台に加えて、2007年12月に登場したクリスマス限定品をご紹介します。
前回はDisney Vehicle Collection第9弾の内、リゾートラインとディズニーランドのアトラクションのトミカをご紹介しましたが、今回はディズニーシーのトミカです。
全部で5種類登場しましたが、全て新規に金型から製作されたものでした。
アメリカンウォーターフロントの4ケ所の停留所を結ぶ自動車のアトラクションである「ビッグシティ・ヴィークル」には9種類ほどの車が用いられていますが、その中から消防車の形をした「ビッグシティ・ヴィークル ファイヤーエンジン」
ライドに乗って地底探検に出かけ、急上昇や急降下を楽しむアトラクション「センター・オブ・ジ・アース 地底走行車」 これはかなり意表を突いたモデルでした。
東京ディズニーシーの各所を結ぶ蒸気船のアトラクション「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」
「ミッドタウンキャブ」は、どうやらアトラクションではなく、パーク内に静態展示されている車ではないかと思われますが、詳細は不明。
そして「ビッグシティ・ヴィークル」からのもう1台「ビッグシティ・ヴィークル ポリスワゴン」 こちらは囚人護送などに使われる警察車両で、正式名称は「マーティ・ブルドッグ」と言うらしいです。
以上、5種類のラインナップでした。定価は各630円(税込)
ディズニーランドのトイステーション開店記念で多数のトミカが出たと思いきや、お隣のディズニーシーでも、これらのトミカが同時に発売になっていたとは本当に驚きでした。
|