東京ディズニーリゾートは東京ディズニーランド及びディズニーシーなどからなるディズニーのテーマパークですが、近年多数のトミカを特注しています。そんなトミカ達を発売順に振り返って見ましょう。
1980年代にロングトミカ程のサイズのウエスタンリバー鉄道をトミカ名義で発売しておりますが、純粋にトミカと言える物は、2002年1月の「ディズニーリゾートクルーザー」が最初でしょう。
2001年7月のディズニーリゾートライン(モノレール)の開業と共に、オフィシャルホテルとモノレール駅の間を結ぶシャトルバスとしてディズニーリゾートクルーザーが投入されました。
ミッキーをモチーフにした専用のボディのこのバスは瞬く間に人気となり、2002年1月には早くもトミカ化れました。
当時の定価は600円(税別)と手頃な価格も相まって、未だに人気のアイテムとなっています。
※現在は箱のデザインが変わり、価格も改訂されてます。
続いて2003年5月にはリゾート・シャトル(ミッキー)とリゾート・シャトル(アラジン)が登場しました。こちらは既存の79-3三菱ふそうワンマンバスの金型を使ったラッピングバスで、ルーフや一部のランプ類がタンポの他はラベル仕上げとなっていました。価格は600円(税別)でした。
このラッピングバスは、離れた駐車スペースとパークの間を結ぶ「ゲストパーキングシャトルバス」などに使われたバスのモデル化でした。
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