グーはオレンジボディのダイナパック CC21で、前面と両サイドにタンポが入っています。この重量感溢れるトミカの固まり感がじゃんけんの「グー」をイメージさせますね。
チョキはグリーンボディのコマツ油圧ショベルPC200ガレオで、バケットのかわりにハサミ状のグッラプルを装着した仕様になっていました。このグラップルが「チョキ」のイメージなんですね。キャビン前面と両サイドに「Choki!」のタンポが入っています。
因にこのグラップル仕様は2004年3月登場の「ファイヤーエンジンコレクション」で初めて登場しました。
パーはイエローボディのテレックスローダー。バケット両サイドとエンジンルーム両サイドにタンポが入っています。これはあまり「パー」のイメージが湧きませんがバケットを上げると何となく「パー」を出してる雰囲気なんでしょうか?
この後、じゃんけんトミカシリーズでも展開して、第2弾以降が出るのかとも思いましたが、結局この3種で終わってしまいました。アイディアは面白いと思いますが、何か訴えるものが無かったようにも思います。販売も早々に終了したようで、人気も今一つだったようですね。
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