日産ギャラリーは日産自動車が運営するショールームで、現在全国5ケ所に開設されていますが、新車の展示はもちろんのこと、旧車やミニカーを展示するイベントなども定期的に行われています。今週はその日産ギャラリーが特注したトミカをご紹介したいと思います。
最初に登場したのは2001年12月28日より2002年1月15日まで日産本社ギャラリー(東銀座の旧本社ビルで営業していましたが、本社横浜移転に伴い2009年5月末で閉館)と銀座ギャラリーで開催された「NISSAN MINICAR COLLECTION」と言うイベントで配布されたスカイライン(R34)とフェアレディZ(Z33)の2台でした。アンケートに答えると毎日先着170名に何れか1台がプレゼントされると言うものでしたが、登場したてのフェアレディZは人気が高かったようで、年明け早々には品切れとなってしまいました。
スカイラインは通常品の左右ドアに「NISSAN GALLERY」の白タンポが追加された仕様で、箱も通常箱の流用となっていました。
フェアレディZは通常品の初回モデル、即ちメタリック淡グレーボディの左右ドアに「NISSAN GALLERY」の黒タンポが追加された仕様で、こちらも箱は通常品の流用でした。
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