トミカ缶第4弾については以前取り上げておりましたが、シークレットモデルについては未入手だった事もあり、ご紹介出来ておりませんでした。そのシークレットモデルが今回やっと全種揃ったので改めてご紹介したいと思います(^^)
トミカ缶第4弾は2002年3月18日に発売になりましたが、トミカ缶史上最初で最後のシークレットモデルが存在しました。それは「銀バージョン」と呼ばれる銀色1色に塗られたモデルですが、銀メッキとは全く違う塗装で、艶のあまりない銀色に塗られたモデルでした。良く見るとメタリックの粒が見えるようにも思いますが、メタリック感もあまりなく、ちょっと不思議な色です。
車種はノーマルバージョンと同じ6種類でしたが箱は共用では無く、蓋の部分が青地に白文字とノーマルバージョンとは逆になっていました。
当時ワクワクしながら箱の中身を確認したものですが、中を見なくても蓋の色で判別出来るとは後になって知りました。缶を開けた時点でノーマルかシークレットか判るって事ですね(笑)
情報ではこの「銀バージョン」の混入率は1/30とも言われましたが、当時からオークションなどでも殆ど見掛ける事が無く、さらに混入率は低かったのではないかと考えております。実際にはどの程度の確立だったのか気になる所ですね。
レア物という観点からはマニア心をくすぐられますが、やはりこう言ったシークレット的なモデルは厄介には違い有りませんね。歓迎すべきか否か… 悩ましい問題です。
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