上の写真は当時の応募ハガキですが、最高賞品はスカイラインシルエットのパネル時計で毎月10名という狭き門(笑) コレクションケースや緊急指令センターは人気だったと思いますが、賞品は選べないので、何が当るかワクワクして待っていた事でしょう。
そして、Wチャンスの再抽選で金メッキのトミカが毎月1,000名、合計3,000名にプレゼントされました。コレクターにとっては、これが一番欲しい賞品であると思いますが、当時は今から見ると子供の数も多かったので、このWチャンスもなかなか厳しかったかもしれませんね。
ゴールデントミカと名付けられたこのトミカ、ベースはこの年の3月に発売されたニッサン・シルビアクーペ。美しい金メッキのボディにホイールも金色が奢られていました。尚、箱は通常品の赤箱に入れられていたようです。
※大百科などのリストでは銅メッキと分類されていますが、メーカーでゴールデントミカと言っているので、ここではあえて金メッキと書いております。
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