1985年3月17日から9月16日までの半年間に渡って開催された
国際科学技術博覧会、通称「科学万博」 この万博の開催によって
開催地の筑波研究学園都市が一躍有名になりました。
開催にあたって万博中央駅という臨時駅が設置され、
ここから会場まで「スーパーシャトルバス」という連節バス運行。
万博中央駅西口〜万博会場北ゲート間13kmを約20分で結びました。
そんな「スーパーシャトルバス」がトミカとして商品化されていました。
万博会場内の売店などで限定販売されたようですが、詳しい事は不明。
このトミカは全長約18cmとレギュラートミカの2倍以上の長さ。スケールは1/100。
前ドアの開閉アクションを備えるほか、このバスの最大の特徴である連節部分の
ジャバラも再現。しかし大きくは曲がりませんでした。当時の定価は1,000円。
現在ではなかなか珍しいようで、オークション等でもあまり見掛けません。
見掛けてもかなりの高額になる事が多く、入手が難しい物となっています。
上の画像は当時の公式ガイドブックの物ですが、実は私も科学万博に
行っておりました。このトミカ買っておけばよかった! と今更後悔(笑)
結局数年前にオークションで結構な出費となってしまいました(汗)
実車諸元 |
エンジン |
直列6気筒ターボ付直噴ディーゼル |
変速機 |
フルオートマチック(前進5段) |
総排気量 |
9,603cc |
最高出力 |
275ps/2,200rpm |
最大トルク |
113.0kg-m/1,300rpm |
乗車定員 |
162名 |
全 長 |
17.99m |
全 幅 |
2.49m |
全 高 |
3.1m |
重 量 |
24.1t |
VOLVO・富士重工連節バス
品番 |
ボディ |
シート |
ウインド |
ホイール |
L4-2-1 |
W |
BL/R |
L.BL |
11F |
L4-2-2 |
R/BL |