品 番 |
車 名 |
備 考 |
7-2-28 |
ふそうパネルバン |
オフコース カンパニー特注 |
大物アーティストともなると、コンサートツアーの舞台装置も
大掛かりなものになり、大型トラック数台を列ねて全国を
回ると言うのも、近年では当たり前になった感も有ります。
次第にそのトラックの荷台パネルにもオリジナルの絵柄を
あしらうアーティストも出るようになり、今ではそういった
コンサートトランスポーターも珍しくなくなっています。
この手のコンサートトランスポーターと言えば有名なのが
矢沢永吉。トミカでも古くから矢沢トランポは発売されてますが、
一番最初にトミカを発売したのが「オフコース」です。
1987年4月17日の千葉県文化会館を皮切りに、9月6日の沖縄
コンベンションセンターまで全国50ヶ所69回公演、26万人を
動員した「OFF COURSE TOUR 1987 “as close as possible”」
のコンサートグッズとして販売されたようですが、詳細は不明。
荷台の絵柄はアルバム「as close as possible」のジャケット
デザインを模したものですが、実際にトラックの荷台に
トミカのようなデザインが施されていたかも不明です。
箱は小さいクリアーケースで、正面右下にラベルが貼られています。
その後、前出の矢沢永吉を初め、織田裕二、イエローモンキー
ディーン、ルナシーなどが特注していましたが、最近は
特注の最低ロットがネックとなっているのか、他社ミニカーへの
乗り換えが多くなり、2001年以降は全く出ていないようです。