先週の無塗装トミカ国産車編に引き続き、無塗装トミカ外国車編です。
無塗装トミカにはカシメがされていない物も多数存在します。
写真は未カシメの物をバラバラにしたところです。
こんな事が出来るのも、無塗装トミカの面白い所ですね。
無塗装のままでは錆び易く、保管が難しいのが無塗装トミカの欠点です。
クリアーラッカーを吹いたり、真空パックにでもするしか有りません。
私は入手時に既に新品の状態では有りませんでしたし、
その後も通常のトミカと同じく保管していますので、
ますます劣化が進んでいるのかも知れませんね。
時代は玩具の安全性を製造者責任法等で厳しく問うようになり、
次第に無塗装モデルはフェードアウトして行ったようです。
無塗装トミカは詳細な資料が乏しく、色々な資料を元にまとめたのが下表です。 |