カローラフェア
2007年02月01日


1983年10月、「トヨタカローラフェア」が開催されました。
これは全国の主要な玩具店やデパートの店頭で開催された、販促的なイベントでした。
このフェアに合わせて一挙に3車種6台の新車が発売されました。
その内の3台は通常品として継続販売されましたが、残り3台はフェア限定でした。

現在ではカローラと言うと殆ど目立たない存在ですが、
当時はレビン&トレノは人気車種で、売れに売れていました。
カローラはこの5代目で初めてセダン系がFWDになりましたが、
レビン&トレノ系はRWDを継承しており、セダン系とは全く別物でした。
特にGT系に搭載された4A-G型エンジンは非常に軽快で良く回り、
それまでの2T-G型とは世代が違うエンジンだと体感出来たものです。
後にセダンにも4A-G型搭載のGTが追加されていますが、
走りの面ではレビン&トレノには及ぶべくもありませんでした。

さて話をトミカに戻しますが、このレビン&トレノはAE86の愛称で親しまれ、
20年以上経った現在でも非常に人気が高く、トミカでは1998年に
「頭文字D」用に新規に金型を起こして、トレノの3ドアが製作された程です。
同じ世代の同一車種でトミカに4種の金型が有ったのも異例ではないでしょうか。
因に67-4「トヨタ スプリンタートレノ」は、後に金型が改造されて、
30-4「ホンダ クイントインテグラ」(1985年発売)になったと言われています。
これが本当ならば、2度と再販されることはない事になりますね。
事実現在まで再販はありませんので、本当である確率は高いでしょう。

今回の写真は当時店頭で使われていたフェア専用の台紙&トミカです。
写真でも見えますが、当時の定価は1台320円でした。
現在ではこんな素朴で楽しい販売形態はなくなってしまいましたが、
是非ともこんなフェアをまた復活して欲しいものですね。

トヨタ カローラフェア
32-4-1 トヨタ カローラセダン 通常品
32-4-2 フェア限定
67-4-1 トヨタ スプリンタートレノ 通常品
67-4-2 フェア限定
78-4-1 トヨタ カローラレビン 通常品
78-4-2 フェア限定