s-park 都営バス
2017年10月12日

s-park 都営バストミカ01

『東京都道路整備保全公社は、「安全・快適な道路環境の創出」、「総合駐車対策の推進」を通じて、首都東京の再生と都市機能の維持増進、都民生活 の向上に寄与することを基本的使命としています。また、道路空間等の有効活用による新たな価値の創出を常に目指し、事業収益は広く都民・社会に還元するこ とにより、全事業過程において一貫して公共性・公益性を追求して参ります。』とHPに説明が書かれていますが、簡単に言えば道路整備をしたり駐車場対策な どをしている都の関連組織と言う事になると思います。
その東京都道路整備保全公社が2005年より3度に渡ってトミカトミカを特注しています。
全て非売品扱いで、機関紙の読者プレゼントや、公社主催のイベントで配布されたりしました。

s-park 都営バストミカ02

第1弾 s-park 都営バス(2005年ヴァージョン)

最初に登場したのは、2005年8月9日〜11日に新宿西口広場で開催された公社主催のイベント「道の日トミカワールド」でした。配布方法など詳細は不明。
その後、公社発行の機関紙「TR-mag 2006 spring NO.2(2006年2月1日発行)」」の読者プレゼントに登場。以後、毎号プレゼント品として活用されました。
トミカは79-3 三菱ふそう ワンマンバスがベースで、青ボディに絵柄はシール仕上げとなっていました。箱は専用箱が用意されていました。

s-park 都営バストミカ03

第2弾 s-park 都営バス2010

機関紙「TR-mag 2010 spring NO.19(2010年5月1日発行)」のプレゼントから、突然2010年バージョンに切り替りました。
イベントでの配布も有ったと思いますが、詳しい情報は判りませんでした。
トミカは、30-7 三菱ふそうエアロスター路線バスがベースで、水色ボディに絵柄はシール仕上げとなっていました。箱は専用箱が用意されていました。

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第3弾 s-park 都営バス(2015年ヴァージョン)

2015年8月20日〜21日に新宿西口広場で開催された公社主催のイベント「夢のみち2015」で、小学生以下対象に行われたスタンプラリーの参加者に配布されました。
その後、機関紙「TR-mag」の読者プレゼントにも登場するかと思いましたが、暫くは2010年ヴァージョンが継続され、新型に切り替わったのは2016年5月1日発行の「TR-mag 2016 spring NO.43」からでした。
トミカは、30-7 三菱ふそうエアロスター路線バスがベースですが、ボディは2012年に72-5 三菱ふそう エアロスター エコハイブリッドで登場した新ボディになっていました。
絵柄のシールは2010年ヴァージョンと似ていますが、別物となっています。
箱は専用箱が用意されていました。

品 番 ベース車名 仕様
79-3-未三菱ふそう ワンマンバス2005年ヴァージョン
30-7-未三菱ふそう エアロスター2010年ヴァージョン
30-7-未三菱ふそう エアロスター(新ボディ)2015年ヴァージョン.

s-park 都営バスは、実際にもラッピングバスが走っていたようで、この実車を基にトミカ化されているようです。
東京都の関連法人なので、お安くラッピングバスが出来るのかも知れませんね(^-^)
こうして見ると、5年に1度トミカが更新されていますので、次回は2020年でしょうか? 果たして次は有るのかどうか…