『東京都道路整備保全公社は、「安全・快適な道路環境の創出」、「総合駐車対策の推進」を通じて、首都東京の再生と都市機能の維持増進、都民生活
の向上に寄与することを基本的使命としています。また、道路空間等の有効活用による新たな価値の創出を常に目指し、事業収益は広く都民・社会に還元するこ
とにより、全事業過程において一貫して公共性・公益性を追求して参ります。』とHPに説明が書かれていますが、簡単に言えば道路整備をしたり駐車場対策な
どをしている都の関連組織と言う事になると思います。 その東京都道路整備保全公社が2005年より3度に渡ってトミカトミカを特注しています。 全て非売品扱いで、機関紙の読者プレゼントや、公社主催のイベントで配布されたりしました。 |
第1弾 s-park 都営バス(2005年ヴァージョン)
最初に登場したのは、2005年8月9日〜11日に新宿西口広場で開催された公社主催のイベント「道の日トミカワールド」でした。配布方法など詳細は不明。 その後、公社発行の機関紙「TR-mag 2006 spring NO.2(2006年2月1日発行)」」の読者プレゼントに登場。以後、毎号プレゼント品として活用されました。 トミカは79-3 三菱ふそう ワンマンバスがベースで、青ボディに絵柄はシール仕上げとなっていました。箱は専用箱が用意されていました。
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第2弾 s-park 都営バス2010
機関紙「TR-mag 2010 spring NO.19(2010年5月1日発行)」のプレゼントから、突然2010年バージョンに切り替りました。 イベントでの配布も有ったと思いますが、詳しい情報は判りませんでした。 トミカは、30-7 三菱ふそうエアロスター路線バスがベースで、水色ボディに絵柄はシール仕上げとなっていました。箱は専用箱が用意されていました。
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第3弾 s-park 都営バス(2015年ヴァージョン)
2015年8月20日〜21日に新宿西口広場で開催された公社主催のイベント「夢のみち2015」で、小学生以下対象に行われたスタンプラリーの参加者に配布されました。 その後、機関紙「TR-mag」の読者プレゼントにも登場するかと思いましたが、暫くは2010年ヴァージョンが継続され、新型に切り替わったのは2016年5月1日発行の「TR-mag 2016 spring NO.43」からでした。 トミカは、30-7 三菱ふそうエアロスター路線バスがベースですが、ボディは2012年に72-5 三菱ふそう エアロスター エコハイブリッドで登場した新ボディになっていました。 絵柄のシールは2010年ヴァージョンと似ていますが、別物となっています。 箱は専用箱が用意されていました。
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品 番 |
ベース車名 |
仕様 |
79-3-未 | 三菱ふそう ワンマンバス | 2005年ヴァージョン | 30-7-未 | 三菱ふそう エアロスター | 2010年ヴァージョン | 30-7-未 | 三菱ふそう エアロスター(新ボディ) | 2015年ヴァージョン. |
s-park 都営バスは、実際にもラッピングバスが走っていたようで、この実車を基にトミカ化されているようです。 東京都の関連法人なので、お安くラッピングバスが出来るのかも知れませんね(^-^) こうして見ると、5年に1度トミカが更新されていますので、次回は2020年でしょうか? 果たして次は有るのかどうか…
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