コンビニ限定トミカ第6弾となる「トミカ ラリーカーコレクション JAPAN 」が2009年6月30日に発売されました。 2008年に北海道で開催されたラリージャパン出場車のモデル化のようで、車種はスバルインプレッサWRX STIと三菱ランサーエボリューションXの2車種のみとなっていました。 版権の関係からか「ラリージャパン」の表記は有りませんでしたが、商品名の最後に「JAPAN」の文字を付けて、それを想像させるようなネーミングになっているは苦肉の策でしょか。 販売は全国のコンビニエンスストア(セブン・イレブン、ローソン、サークルKサンクス等)の他、トミカショップでも取り扱いが有りました。 全6種で定価は各500円(税別)でした。 |
●スバル インプレッサ WRX STI オフィシャルコースカー
ゼッケン0のオフィシャルコースカーのモデル化。 通称ゼロカーと呼ばれるコースの安全確認用の先導車で、各SSのスタート時刻の15分前に走る事が規定されています。 2008年のラリージャパンでは小西重幸選手がドライブしました。
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●スバル インプレッサ WRX STI No.61
SUBARUラリーチーム・ジャパンのヤリ・ケトマー選手(フィンランド)がドライブするゼッケン61番のモデル化。
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●スバル インプレッサ WRX STI No.62
SUBARUラリーチーム・ジャパンの勝田範彦選手がドライブするゼッケン62番のモデル化。
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●三菱ランサー エボリューションX オフィシャルコースカー
ゼッケン00のオフィシャルコースカーのモデル化。 通称ダブルゼロカーと呼ばれるコースの安全確認用の先導車で、各SSのスタート時刻の30分前に走る事が規定されています。 2008年のラリージャパンでは三好秀昌選手と林哲選手がドライブしました。 |
●三菱ランサー エボリューションX No.56
奴田原文雄選手がドライブするゼッケン56番のモデル化。 |
●三菱ランサー エボリューションX No.59
田口勝彦選手がドライブするゼッケン59番のモデル化。田口選手は、開催地域の自動車連盟の推薦で選出される特別枠での出場でした。 |
箱は通常箱を2つ並べたサイズで、6種類とも共通のものでした。 個別にシュリンクパックされており、箱を開ける事が出来ないため、中身を選ぶ事は出来ませんでした。 |
品番 | 車 名 | 仕様 |
11-4-未 | スバル インプレッサ WRX STI | オフィシャルコースカー |
11-4-未 | No.61 | 11-4-未 | No.62 | 67-7-未 | 三菱ランサー エボリューションX | オフィシャルコースカー | 67-7-未 | No.56 | 67-7-未 | No.59 |
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リーファン待望の企画となった「ラリーカーコレクションJAPAN」は、オールタンポ仕上げでなかなか良い仕上がりでした。しかし、ロイヤリティーの関係
からかスポンサーロゴなどの省略が多いのが少し残念でした。もっとも価格から考えると、これで十分なのかも知れません。 最近はこの手のモータースポーツ系のトミカは、特注品を除くと殆ど無いのが現状ですが、手ごろな価格で魅力的な企画品を期待したいところです。
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