賞品の「ランボルギーニ ヴェネーノ ロードスター」は、実車がこのモデルの為に用意した特別塗装色「ロッソ ヴェネーノ」を再現したワインレッド系のメタ
リックで塗られ、オープンモデルだけに内装もしっかりと再現されています。
トミカではクーペボディのヴェネーノがレギュラー品としてラインアップされていますが、これのルーフを切り取ってオープン化したものでは有りません。
ボディ後半の造形が違うばかりではなく、裏板のカシメ位地も異なっており、全く別の金型を起こしての製作である事が判ります。
箱もフルカラーのものが奢られおり、今までの懸賞賞品の1色刷りと比べるとコストが掛かったものとなっています。
本体・箱とも懸賞の賞品としては、かなり力が入ったモデルと言えるのではないでしょうか。
因みに、実車は2014年に9台だけ生産され、価格が税別330万ユーロ(日本円でおよそ4億4000万円)という恐ろしく高価なものでした。
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