30周年ミニトミカ博
2015年05月28日
2000年5月5日(金)〜7日(日)に池袋サンシャインシティで、トミカ30周年を記念してミニトミカ博が開催されました。8月の大トミカ博に向けてのプレイベントで、ジオラマ展示、限定品の販売や組み立て工場が行われました。
今週はそのミニトミカ博で販売された限定品をご紹介したいと思います。
●30周年イベント会場限定品 ホンダS800
●30周年イベント会場限定品 ホンダS2000
S800は黒ルーフ/赤ボディ、S2000は赤ボディ。
どちらも白いボンネットに「30th ANNIVERSARY TOMICA」という文字がタンポ印刷されていました。当時の定価は500円(税別)
●イベント会場限定品 日産スカイラインGT-Rレーシング
●イベント会場限定品
日産スカイラインGT-R(R34)
ガンメタボディに赤色の太いストライプがボンネット〜ルーフ〜トランクまでタンポ印刷されていました。
ボンネットには「TOMICA 30th anniversary」の文字がタンポ印刷されていました。当時の定価は500円(税別)
●イベント限定ホワイトトミカ 日産スカイラインレーシング
(R33)
ボディは勿論、シートから裏板まで真っ白なトミカです。
これは、お子様がボディに付属のラベルを貼ったり、ペンでお絵かきしたりして、自分だけのオリジナルトミカを作ろうというものでした。
当時の定価は400円(税別)
品 番
車 名
備 考
23-2-54
ホンダ S800
会場限定品
64-3-未
ホンダ S2000
21-2-129
日産スカイラインGT-Rレーシング
20-8-43
日産スカイラインGT-R(R34)
40-4-11
日産スカイラインレーシング(R33)
ホワイトトミカ
30周年イベント会場セット3000
トミカ誕生30周年記念 スカイライン(G-405)
ブラックのGTS-R(E-HR31)、メタリックシルバーのGT-R V-spec(BNR32)、マルーンのGT-R V-spec(BCNR33)、イエローのGT-R(BNR34)の詰め合わせ。
全車ともドアに「1970〜2000 Anniversary Tomica」、ボンネットに30周年記念マークが金色タンポ印刷されていました。当時の定価は2,000円(税別)
品 番
車 名
備 考
20-5-70
日産スカイライン
G-405
20-6-100
日産スカイラインGTR
21-7-114
日産スカイラインGT-R(R33)
20-8-42
日産スカイラインGT-R(R34)
30周年イベント会場セット3000
トミカ誕生30周年記念 限定版 70年代の乗用車セット(G-406)
トミカ初期の乗用車6台のセット。
レッドのホンダ1300クーペ9、ライトゴールドメタリックのサニー1200クーペ(レーシング)、メタリックグリーンのスバルR-2、紺色のトヨタスプリンターSL、ライトイエローのローレル2000GX、水色のコロナ1700H・T SLという詰め合わせでした。
ローレル以外は当時の色と似た感じのカラーを採用しており、当時を知る人にとっては何とも懐かしい復刻モデルです。
ホイールは1Hですがホワイトキャップとし、初期の1Aホイールの雰囲気を醸し出しています。
全車ともドアに「1970〜2000 Anniversary Tomica」、ルーフに30周年記念マークが銀色タンポ印刷されていました。
因みに、このセットは日本製で、定価は3,000円(税別)でした。
年度
車 名
備考
7-1-13
ホンダ1300クーペ9
G-406
15-2-23
日産サニー1200レーシングタイプ
9-1-18
スバルR-2
11-1-9
トヨタ スプリンターSL
14-1-8
日産ローレル2000GX
17-1-14
トヨタ コロナ1700H・T SL
↑2000年8月の大トミカ博で登場したスカイラインセットと70年代の乗用車セット↑
トミカ30周年の最初のイベントとして開催されたミニトミカ博ですが、これを足掛かりに大きなイベントへと発展する事となって行きます。
2000年8月の大トミカ博には何と8万人もの入場者が有りました。
大トミカ博でも限定商品が多数販売されました。ミニトミカ博で販売されたスカイラインセットと70年代の乗用車セットは、殆ど同じようなパッケージで車種は同一でしたが、ボディカラーなどの仕様が異なっていました。
私も片方だけ入手して安心しておりましたが、数年後に詰め合わせ内容が違う事に気が付いて、慌てて入手したのは内緒です(笑)