東京モーターショー2003 
2014年08月21日

第37回東京モーターショー開催記念トミカ01

第37回東京モーターショーは2003年10月25日〜11月5日の日程で千葉県の幕張メッセで 開催されました。1999年の第33回ショーより奇数年が 「乗用車・二輪車ショー」、偶数年が「商用車ショー」と分離開催となったため、この年は乗用車と二輪車のショーとなっていました。

トミーでは2001年の35回ショー、2002年の36回ショーに続く3回目の出展となりまし た。こども広場にトミカコーナーを展開し、歴代トミカの展示やαシステム体感コーナーなどの他、池沢早人師氏・森永卓郎氏などによるトミカ版コンセプト カーの展示などが行われました。

そしてその会場で販売されたの が、今回ご紹介する「第37回東京モーターショー開催記念トミカ」です。


第37回東京モーターショー開催記念トミカ02
第37回東京モーターショー開催記念トミカ03

いすゞが乗用車生産から撤退した為、国内乗用車メーカー9社のモデル化となりました。

● ダイハツ コペン
2002年5月に、ミゼット以来となる久々のダイハツ車がトミカのラインナップも加わったのに伴い、コペンがバールホワイトボディで登場。

● スバル レガシィ
2003年10月の新車が早くも東京モーターショー開催記念トミカに登場!
メタリックブルーのボディが美しい1台です。

●Honda NSX-R
2002年12月の新車がブラック/イエローの鮮やかなカラーで登場。

● マツダ RX-8
マツダからは2003年8月の新車を起用。メタリックブルーボディが綺麗です。

● 三菱ランサー エボリューションVII GT-A
2002年8月の新車を起用。通常品のダークグレーメタリックと同系色ですが、こちらは明るいメタリックシルバー。

● 光岡ラ・セード
2001年の35回ショーに続いての起用。ボディカラーが通常品と同じなのはちょっと残念。

● 日産フェアレディZ
2001年の35回ショー直後の2001年12月の新車がメタリックオレンジボディで登場。

● スズキ ワゴンR RR
2001年の35回ショーに続いての起用。前回のレーシーな雰囲気とは打って変わって、鮮やかなエメラルドグリーンメタリックのボディはポップ路線。

● トヨタ ウィルサイファ
2003年6月の新車を起用。明るい水色のボディもこの手の車にはなかなか似合います。


すべての車種のボディには、第37回東京モーターショーのロゴマークが赤色タンポ印刷、更に「The37th Tokyo Motor Show Passengercars & Motorcycles」の文字がタンポ印刷されていました。

さらにこの年の12月に大阪で開催された「第3回大阪モーターショー」でも東京とはタンポなどの 仕様が異なるトミカが販売されました。

箱番号 品番 車 名
1 15-6-23
ダイハツ コペン
2 11-3-3
スバル レガシィ
3 81-3-6 Honda NSX-R
4 96 -5-未 マツダ RX-8
5 34-6-8 三菱ランサー エボリューションVII GT-A
6 25-4-17 光岡ラ・セード
7 55-7-13 日産フェアレディZ
8 71 -7-未 スズキ ワゴンR RR
9 88 -3-未 トヨタ ウィルサイファ