2013年で開園30周年を迎えた東京ディズニーリゾートですが、30周年という事もあり多数のトミカが発売されました。前回は10月までに発売されたトミカをご紹介しましたが、後半は11月と12月に発売されたトミカ達のご紹介です。
2013年11月1日には恒例のクリスマス仕様のトミカが発売されました。 11月7日〜12月25日に開催されたスペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー(東京ディズニーランド)」と「クリスマス・ウィッシュ(東京ディズニーシー)」に先行するかたちでグッズが販売されましたが、2012年に続いて3種類のリリースとなりました。 定番のリゾートクルーザー(両パーク)、トランジットスチーマーライン(シー)に加え、ディズニーランドからはハロウィーンで好評だったオムニバスが続いて起用されました。定価は各1,000円(税込) |
ところが11月1日はクリスマス仕様だけでは終わりませんでした。全く情報のなかった伏兵が一気に7種類も登場しました。 何れもディズニー・ヴィークル・コレクションシリーズで定価は1,000円(税込)
ディズニーランドからは、 ●スタージェット(バズ・ライトイヤー) ●ジャングルクルーズ(スティッチ) ●ウエスタンリバー鉄道(ウッディ) の3種が登場しました。 アトラクションの乗り物を元に、キャラクターをモチーフにしたデザインが施されていますが、何れも実際には無い架空の仕様となっています。
ディズニーシーからは、 ●ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(タワー・オブ・テラー) ●ビッグシティ・ヴィークル ポリスワゴン(トイ・ストーリー・マニア) ●ミッドタウンキャブ(ビッグバンドビート) ●ディズニーシー・トランジットスチーマーライン (インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮) の4種が登場しました。 アトラクションの乗り物やパーク内に置かれている車両を元に、アトラクションをモチーフにしたデザインが施されていますが、こちらも全て架空の仕様となっています。 |
2013年最後を飾るのは、これも恒例になったスペシャルエディションでした。 12月26日の発売で、2011年からの3種類体制。定価は1,000円(税込) 定番のリゾートクルーザーの他、ランドからはオムニバス、シーからはセンター・オブ・ジ・アース 地底走行車が起用されました。 オムニバスはハロウィーン、クリスマスに続いて3度目の登場。非常に人気が高いので今後定番化するかも知れませんね。 地底走行車はオリジナルのイメージとは正反対のポップなデザイン。賛否は有るかも知れませんが、意表を突いたデザインは何だか楽しげな気分にしてくれますね。 |
シリーズ | 商 品 名 | 発売日 | 定価 |
クリスマス2013
| ディズニーリゾートクルーザー | 2013/11/01 | 1,000円 |
トランジットスチーマーライン | 1,000円 | オムニバス | 1,000円 | ヴィークルコレクション | スタージェット(バズ・ライトイヤー)
| 1,000円 | ジャングルクルーズ(スティッチ) | 1,000円 | ウエスタンリバー鉄道(ウッディ) | 1,000円 | ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ (タワー・オブ・テラー)
| 1,000円 | ビッグシティ・ヴィークル ポリスワゴン (トイ・ストーリー・マニア) | 1,000円 | ミッドタウンキャブ(ビッグバンドビート) | 1,000円 | トランジット・スチーマーライン (インディ・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮) | 1,000円 | 2014 スペシャルエディジョン
| ディズニーリゾートクルーザー | 2013/12/26 | 1,000円 | オムニバス | 1,000円 | センター・オブ・ジ・アース 地底走行車 | 1,000円 |
ディズニーリゾート30周年のメモリアルイヤーとなった2013年。終わって見れば何と26台もトミカが登場しました。 定価もじわじわと上がっているようで、1,000円(税込)が主流になって来ています。4月には消費税の値上げも決まっており、更なる値上がりも予想されます。 毎年新作が登場するのは嬉しいですが、一度に沢山の新作を出されるのは辛いものが有ります。もう少し小出しにしてくれると助かるんですがね… |
|