プラレール
2006年11月16日


今週はトミカと共に語られる事の多いプラレールに付属して販売されたトミカのお話です。
プラレールはご存知の通りトミー(現タカラトミー)の主力商品のひとつで、
昭和34年発売でトミカよりさらに11年も長い歴史を誇ります。

いつも一緒に語られながら、コラボ商品の歴史は意外に新しく、
1999年に発売されたカートレインセットが最初になります。
以後、立続けに5つのセットが発売になりましたが、
売れ行きが良くなかったのか、その後は途絶えています。

最初のステージアは通常品より細かな仕上げで、出来も良かったのですが、
続く4点は単なる色替えだけで、魅力に欠けていた事も影響しているかもしれません。

たしかにトミカ1台が欲しいばかりに2〜3,000円の出費は厳しいものです。
積みおろし貨物トレインやユーロカートレインは結構後まで売れ残ってました。
トミカとプラレールは一緒に語られる割には一緒に遊ばれないのかも知れませんね。

この中でエスティマはセットの値段も高く、生産量も少ないようであまり見かけません。

番 号 車   名 ギフトNo. セット名 発売年月 定 価
82-3-2 ニッサン ステージア G-361 カートレイン 1999.01 2,000円
107-4-5 メルセデスベンツAクラス G-416 カートレイン2000 2000.06 2,000円
96-4-10 トヨタ セリカ G-443 積みおろし貨物トレイン 2000.11 2,000円
99-5-4 トヨタ エスティマ G-444 積みおろしステーション 2000.11 2,980円
18-5-5 スバル レガシィ ツーリングワゴン G-461 ユーロカートレイン 2001.07 2,000円